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  • 2008-05-02

planetscope本館に関する質問を受け付けます


 

『planetscope本館』の内容に関するご質問、ご指摘等は

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コメント

鉱物名の間違い

日本名は大隅石は正しいですが、
所々に
大隈石という表示があります。

通りすがりさんへ

ご指摘ありがとうございました。
見つかった範囲で訂正いたしました。

なぜか、Windows変換では「おおすみ」の変換候補として「大隅」と「大隈」の両方が出てくるんですよね。「大隈」を「おおすみ」と読むとは思えないのですが・・・
サラサラとタイプ入力してるとうっかり見過ごしてそのままにしてしまったり・・・

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ご来訪ありがとうございます

>2011-12-11にコメントを下さった方へ
やんだは、干潮でないときにいったことがないので、産地の様子がどうなっているかはちょっとわからないですが、海食台になっていることから、満潮時には産地のかなりの部分が水没していると考えたほうがよいでしょう。
ほとんどの標本は露頭のガケから石を取っているので、長靴を履いていけばジャブジャブと海食台を歩いて行って採集することもできるかもしれませんが、波が高いと危険ですのであまり無理はなさらないでくださいね。
菖蒲沢の含金石英礫なら、海岸の石を拾うだけですから潮が満ちていてもまだ採集できる可能性もあるかもしれません。

ちなみに、私はまだ大学2年生で、「研究者」ではありませんので、あしからず(笑)

先日、私もグランドキャニオンに行ってブライトエンジェルトレイルを歩いてきました。沢田さんの露頭の説明は非常に勉強になりました。ただ、D地点の崖はどうやらココニーノ砂岩層で、その後の層も多少ずれているようです。

morichさんへ

地層の判定が1つずつズレてしまったようですね。後ほど訂正させて頂きます。堆積岩はまだまだ慣れていないため難しいです。
ご来訪とご指摘ありがとうございました。

他のブログなど見ていると、ブライトエンジェルトレールは日本の方も数多く訪れているようですね。この時期になってくると、やはり気温も高くなるのでしょうかね? 自分の行った冬場で上は雪が積もっていても下では初夏の陽気でした。

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>大宮鉱山

ご指摘ありがとうございます。

私もサセクス石を一度考えましたが、
大宮鉱山ではこのような石がたくさん出ることと、
光沢が少し違う気がすることから、
カリオピライトのような粘土鉱物のたぐいかと思ってました。

同行した友人も過去にも何度か同じような石を採ったと言っておりました。

百升微分方程式

百升微分方程式の二階微分項、xのy二階微分とあるのはyのx二階微分の誤植でしょうか?
そうでなければ非線型なのでとても大学一年二年レベルではないような。

>百升微分方程式について

ご指摘ありがとうございます。
完全に誤植ですね。yとxが逆です。
これではたぶん解析的に解けないですかね…

もともとこれはネタとして「こんなのやる奴いるのかよwww」と笑っていただくのが目的ですので、以前には結構ツイートが拡散されたのですが、誰も本当に計算した人はいないようでこの間違いについても初のご指摘でした。
ありがとうございました。

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デンドライト成長

デンドライト成長が外側ほど膨らんでるのは、境界条件のせいですね。枝の先細っている画像もあると思います。
 実は、あのプログラムは提出前日の夜にようやくまともに動くようになっただけのもので、大したものではありませんw 本当は結晶成長にともなって濃度場の変化ももっと厳密にできればいいのですが、格子点でやってる以上僕の能力ではこれが限界でしたw

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デンドライト成長と関係あるかはわかりませんが、それは温度低下による固溶体組成の不混和、離溶現象やスピノーダル分解といったものかと思います。

デンドライト化するのは、このプログラムとサイトでも示したように、溶液の場合は溶質の拡散律速、融液成長の場合は相変化に伴う潜熱の拡散律速で形状が決まリます。より詳細には、メソスケール物理からモデル化されたフェーズフィールド法等があるようです。

これとは別に、熱力学的な考察によって非平衡な急冷などに伴う結晶化と固溶体組成などが議論されています。私は地球科学で学んでますので主に鉱物学・岩石学で扱う珪酸塩マグマから考えてますが、金属学でもほとんど同様に相図の扱いや結晶化現象を扱っていますから、上で挙げた単語で検索してみるとなにか関連するものが見つかるかもしれません。

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>つかさ様: Re: はじめまして

>つかさ様:

コメントありがとうございます。
当方、研究に忙しくてなかなか自分でも鉱物採集に行けていないのが現状です。
そこでオススメですが、東京にお住まいでしたら鉱物同志会に入会してみてはいかがでしょうか。
入会は新宿ミネラルフェアでブースが出ていますので、そちらでお願いします。
堀秀道さんが立ち上げたアマチュアの鉱物趣味の会で、上智大で年数回の集まりをしては
鉱物に関連する講義や談話などをしている他、採集会などの企画もしています。
私も会員ですが、ベテランのおじいさんから中学生くらいの若い人、
またプロの研究者も数名会員に入っている会で色々な趣味のつながりが出来ます。
ぜひご検討してみてください。


てるてる(沢田 輝)

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雲の写真について

>大木様:

planetscope管理人の沢田(HN: てるてる)です。
拙サイトおよびブログへのご来訪ありがとうございます。

理科の授業で雲の写真を使用したいとのご依頼を承りましたが、通常の中学校での授業で教材としてもちいるのなら歓迎致します。
ただし、2012年当時私が持っていたコンデジで撮影しただけの画像なので、それほど画質は良くはありませんがご容赦ください。
以下のURLのファイル転送サービスにて、ZIP形式で関連する画像をまとめてアップロードしておきました。
http://7.gigafile.nu/i7d832b11dd213c1dcc8218f7e30ec292-1016

研究授業というものがどのようなものかわからないのですが、中学校内部での発表会のようなものではなくて、対外的に記録の残るようなポスター発表やプレゼンなどの研究発表をする場合であれば、写真の出処として「沢田 輝(東京工業大学地球惑星科学専攻)」という旨を表記していただけたら幸いです。また、これは私の興味本位でのお願いですが、どのような研究発表なのか、その発表会の情報等お送りいただけたら幸いです。

いずれの場合でも、理科教育という目的であれば枚数・使用サイズなどの如何に関わらず基本的にご自由にお使いいただいて結構です。使用前にご連絡いただいたことに感謝致します。

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>大木島様:

こちらこそお名前間違えてまして申し訳ありません。

研究授業の件、了解いたしました。丁寧な説明ありがとうございます。他の教員の参観等による二次的な掲載についてまでは出典を書く必要はありませんので、心配なく自由に使っていただいて構いません。

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硫化鉱物の和名

鉱物名の和英対照ができる書籍岩石鉱物名辞典(創土社2015)に日英鉱物名索引1万余りが掲載されていて重宝しています。ご参考まで。鉱物の英語名に対応する和名がまだないものが多く(数百!)、閉口しています。解決の糸口を探しています。お知恵を拝借できれば嬉しく。

辻様:

2015年に鉱物科学会が以下のように和名の命名規則を提唱しております。(リンク先PDF参照)

http://jams.la.coocan.jp/Ortho_report.pdf

おそらく、今後は独自の和名は1つ1つはつけずに言語の発音をカタカナにして~石・~鉱となると思います。

プロピライト
×prppylite
○propylite

はじめまして

はじめまして。
ツイッターのダイレクトメッセージと重複いたしまして申し訳ございません。
詳細につきましてご連絡差し上げたいと思っておりますので、メールアドレス宛にご連絡いただければと思います。
お手数お掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

担当者:栗原

クラウジウスの原理とトムソンの原理が等価であることの証明
(i)「トムソンの原理⇒クラウジウスの原理」の証明
熱機関から低温熱源へQ1の熱が流れるというサイクルにおいて、
これはQ2ではありませんか?

>(i)「トムソンの原理⇒クラウジウスの原理」の証明
>熱機関から低温熱源へQ1の熱が流れるというサイクルにおいて、
>これはQ2ではありませんか?

ご指摘ありがとうございました!そのとおりですね。
すぐに修正させていただきます

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沢田様
こちらのリスウェナイトですが, 変成岩というより変質岩 (熱水変質を受けた蛇紋岩)と定義されているようです. プロピライトやスカルンに近いイメージかなと思います. ちなみに村上(2003)でリスウェナイトについて分かりやすくまとめられています.

リストヴェナイトについてご指摘ありがとうございます。ほぼ下書きみたいなまま公開してしまってて申し訳ないです… 和名について、村上(2003)に従いリスウェナイトにシたような気がするのですが、リストヴェナイトの方が一般的なようですね。英語の綴もどうしようか迷ってます。時間のあるときに書き直します。

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画像転載について

岡部様:

弊ウェブサイトを閲覧いただきありがとうございました。
画像の転載について、個人のブログやウェブサイトでは基本的にお断りしています。Googleなどの検索エンジンにおいて、同一の画像が他のウェブサイトに掲載されていると大変不利な判定をなされるためです。印刷物や検索エンジンに干渉しないクローズドなオンラインコンテンツなどの場合には有償にて画像の利用を承っております。またの機会がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

沢田 輝

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Author:てるてる
沢田 輝
(@Hikaru_Sawada @IWKRterter)
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東京工業大学地球惑星科学専攻→東京大学広域科学専攻→東大地殻化学実験施設特任研究員
地球惑星科学のなかでも、固体地球の進化などといったテーマの地球化学・地質学あたりの研究をしてます。

中学から鉱物コレクションをはじめて早くも15年くらい、鉱物学から地球科学全体へ興味が広がっていって今こうなってしまったという感じの研究員です。
石の話や、大学の話、学問とか関係ない雑記も適当に書いていきます。

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