- 2014-02-16
卒論終わったのでこれからのことを考えよう
卒論の提出と、卒研発表が終了しました。
とはいえ、これで一息とはならず、ようやく卒論で研究の方向性を示すことができただけで、予察的なちょろっとしたデータが出ただけなので、これから博士課程まで含めた5年で次々にデータを出していくことになるでしょうね。
というわけで、今後のやるべき仕事をざっとメモしておこうかと思う。自分用のメモなんだけどね。
・川砂ジルコン法の誤差評価を早いところやってみよう。
特にRino et al.(2008)のデータで重み付けや河川の本数でどのくらい変わるのかバラツキを評価してみたい。
そこである程度固まれば汎用性があるのではないかと思う。
統計学的な数式による評価…? さて、どうしましょうね笑
・「過去の大陸地殻年代頻度分布による各時代における見かけ成長率」の定式化とその物理的意味
データ揃ってないうちから取らぬ狸の皮算用かもしれないけど、今回の卒研で予察的にある程度評価できるかぎりしてみるかな。
・今年度のサンプル採集大計画
ローレンシア大陸を征服せよ!! アジア大陸を征服せよ!!
大陸地殻成長の歴史を探るべく大規模トラバースラインを設定する計画である!!
…そのためにたぶん膨大な地質資料の解読とサンプリングのための産地決定を可及的速やかにしなきゃいけないんだろうな…これが骨が折れるんですよ。
メインワークとしてはこんなものか。これからが本番ですな。
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